ガチな性格診断テストNEO-PI-R -特性論3-

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インターネットで検索すれば性格診断はたくさん出てきますが、これらはあくまで楽しむためのものであり、実際にそれを見て自分はこうだ!と断定する人は多くはないと思います。


それらとは異なり、研究や臨床などの用途でガチな性格診断テストがあります。


今回はそのガチなテストを紹介するのですが、その前に、その基となっているものから見ていきましょう。


■五因子理論(Five Factor Theory)

五因子理論は特性論に位置する性格の理論で、人の性格全体を記述しようと試みた過去の研究を総合し、過不足なくまとめていくと最終的には5つの次元に集約する事ができる、という理論です。


以前紹介したビッグファイブが言葉の整理であったのに対し、この理論は過去に行われた研究の共通要素を整理することを試みたものです。


ビッグファイブも五因子理論も特性が5つな上に、内容もほぼ一緒というのは、この5つがかなり過不足なく人を捉えるのに必要である事を裏付けている気がします。
※ビッグファイブについてはこちら(性格を表す5つの特性 ビックファイブ -特性論2-)


この理論はアメリカ国立衛生研究所の研究者のコスタとマクレーという人が研究していたもので、彼らがこれを基に開発したのが五因子性格検査であるNEO-PI-Rです。


■NEO-PI-R(Revised NEO Personality Inventory)

NEO-PI-Rは五因子理論に基づいた性格診断テストで世界的も有名なものです。


もしまとまった人数でテストする事をお考えでしたらこちらのサイトから購入する事が可能です。
http://www.saccess55.co.jp/kobetu/detail/neopir-ffi.html


このサイトを見ても分かるのですが、実施するのに30~40分かかるというかなりハードなものです・・・

しかも最低20人からなので個人で行うのは難しいかもしれないですね。


・個人で測るには

NEO-PI-Rは商品として売られているものなので、ネットには見つけることができませんでした。

ですがこの本が一番近いと思います。個人でやってみたい方はこちらを参考にしてください。

性格は五次元だった―性格心理学入門


・5つの特性の背後にあるもの

5つのいうのはとても判りやすくはあるのですが、さすがにこれだけで全ての性格を表すには無理があります。


そのため、NEO-PI-Rでは5つの特性にそれぞれ6つの下位属性が設定されており、合計30個の下位属性も測定する事ができるため、非常に細かく調べる事ができます。


自分がどんな人間かわからない、という時よりも、就職活動や転職の際に自分の長所短所を客観的に測るようなときに使うと良いのかもしれませんね。


■ まとめ

五因子理論
特性論に位置する性格の理論。人の性格全体を記述しようと試みた過去の研究を総合し、過不足なくまとめていくと最終的には5つの次元に集約する事ができるというもの。

NEO-PI-R
 五因子理論に基づいた世界的も有名な性格診断テスト。


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この記事を書いた人
モトセ

30代の心理職です。元会社員で社会人入試組。ITベンチャー→大学→大学院→心理職。SC、精神科クリニック、企業内心理職の経験ありです。twitterでは心理学関係の学会の更新情報をつぶやいていますので、情報収集に使ってください。

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