心理職の就活・転職

【臨床心理士】学生相談の求人の探し方【必要なスキルが幅広い】

臨床心理士(公認心理師)として大学の学生相談で働きたいけど求人の探し方がわからない…。転職活動はどうすればいいのだろう…。学生相談だからこそ求められるスキルってあるのかな?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 学生相談の臨床心理士求人の探し方
  2. 学生相談で必要となる知識
  3. 学生相談の求人は応募のハードルが高い?

 

記事の信頼性
私は現在、医療機関(精神科クリニック)で勤務する臨床心理士です。学生相談で勤務した経験はありませんが、将来的に大学や専門学校での勤務も視野にいれており、今から求人の探し方を研究しています。

探してみてわかったことですが、学生相談は求人を見つけられたとしても、応募のハードルが高いです。

将来的なキャリアとして、学生相談のカウンセラーを目指すにあたって必要な知識も紹介していきますので、参考にしてみてください。

学生相談の臨床心理士求人の探し方

学生相談とは、大学、短大、専門学校などで勤務し、学生のカウンセリングなどに従事する仕事です。

小学校から高校まではスクールカウンセラー、大学以降はなぜか学生相談と呼ばれています。

学生相談も求人の探し方は一般的な転職活動と変わりません。

  1. Indeed
  2. 日本臨床心理士会/各都道府県の臨床心理士会
  3. 転職エージェントの非公開求人
  4. 県内の大学、短大、専門学校のホームページを片っ端から見る
  5. 母校(大学・大学院)の教員に相談する

1つ1つは短いのですぐに読めると思います。

①Indeed

学生相談のカウンセラーに転職したい場合も、Indeedは最強です。

なぜなら、Indeedは圧倒的に求人の掲載数が多いためです。その理由は【見逃さない】臨床心理士が登録必須の求人サイト5選で解説していますので、併せて参考にしてみてください。

試しに検索してみたところ、早稲田大学の学生相談の求人が見つかりました(画像あり)。

引用元:https://jp.indeed.com/jobs?q=%E5%A4%A7%E5%AD%A6%20%E5%AD%A6%E7%94%9F%E7%9B%B8%E8%AB%87&l&vjk=eae2083565c97c06(2022年6月12日時点)

早慶上智レベルでもIndeedに掲載されていますので、まずは検索してみましょう。

②日本臨床心理士会/各都道府県の臨床心理士会のサイト

日本臨床心理士会の求人情報ページにも学生相談の求人はあると思います。

しかし、上記のとおりIndeedが大学のホームページをクローリングしてくれるので、心理士会のHPのみに掲載されている求人があるかは不明です。

とは言え、心理士会だからこそもっている求人情報があるかもしれないので、入会しても良いかと思います。

③転職エージェントの非公開求人

臨床心理士に特化してはいませんが、一般的な転職エージェントや転職サイトには「非公開求人」があります。

転職エージェント・転職サイトに登録するメリットは以下です

  • 非公開求人がある
  • 職務経歴書の添削や採用面接の対策をしてくれる
  • 転職活動に関する質問に答えてくれる

 

学生相談に限らず、キャリアの早い段階で長く働ける職場を探すのであれば、転職エージェント&転職サイトに登録しておくことで、優良求人を見逃すリスクを減らせます。

おすすめ転職エージェント

 

私のおすすめは実績No.1のリクルートエージェントでして、体験談は別記事で書いていますので、よかったら参考にしてみてください。

ポイント:転職エージェントで非公開求人を探し、採用面接の対策もぬかりなく。

④県内の大学、短大、専門学校のホームページを片っ端から見る

Indeedのクローリングを100%信用して良いのかわからないので、自分でも探していきましょう。

特に地方の都道府県であれば、県内の大学、専門学校、短大のホームページを片っ端から巡回し、定期的に採用情報を確認することで求人を見つけられるかもしれません。

東京や神奈川などの大都市は学校の数が多すぎて無理かもしれませんね…

⑤母校(大学や大学院)の教員に相談する

公募になったとしても、なんだかんだで紹介による一本釣りで決まってしまう可能性も捨てきれません。

本気で探すのであれば、母校の指導教員に相談することも選択肢の一つかと思います。

では次に、大学生相手にカウンセリングをする際に必要となる心理学や精神医学の知識を紹介していきます(私見です)。

 

学生相談で必要となる知識

私は精神科クリニックで勤務しており、大学生のカウンセリングをする機会があります。

そんな私の感覚では、以下の知識は学生相談で特に必要とされるところだと思います(他にもあると思いますが)。

  1. 発達障害(ADHD・ASD)
  2. LGBT・セクシャルマイノリティ
  3. 自傷・自死対策
  4. 統合失調症(好発期のため)
  5. キャリア・カウンセリング
  6. アイデンティティの問題
  7. ひきこもり

事前に基本的な知識を学んでおきましょう。

学生相談の求人は応募のハードルが高い?

結論、学生相談は応募のハードルが高いです。

なぜなら、学生相談で対応する問題は多岐にわたり、必要される知識・経験が幅が広いからです。

応募資格の例

  • 臨床心理士と公認心理師の両方を取得していること
  • 心理職として3年ないし5年以上の勤務経験があること
  • 学生相談での勤務経験が3年以上あること
  • 医療機関での勤務経験が1年以上あること など
学生相談での勤務経験がないと応募できないなら一生応募できないのでは?

私もそう思いましたが、学生相談が未経験でも応募できる学校に一度就職するしかないですね。

探せばあるみたいなので、準備をしつつ、頑張って経験を積みましょう!
以下の画像は明治学院大学の学生相談求人のページです。

引用元:https://www.meijigakuin.ac.jp/personnel/staff_member_log/2022-01-24.html(2022年6月12日時点)

週2で月21万ですか…

学生相談で勤務するのはハードルが高いですが、その分収入は高いですね。本記事は以上になります。読んでいただきありがとうございました。

 

本記事のまとめ


①学生相談の臨床心理士求人の探し方

  1. Indeed
  2. 臨床心理士会/各都道府県の臨床心理士会
  3. 転職エージェントの非公開求人
  4. 県内の大学、短大、専門学校のホームページを片っ端から見る
  5. 母校(大学)の教員に相談する

臨床心理士・公認心理師の求人サイトについては以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。


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  • この記事を書いた人

モトセ

臨床心理士です。最近は不登校支援に力を入れています。お気に入りやtwitterフォローお待ちしています。 noteでは不登校のお子さんに対する具体的な関り方をプログラム形式で書いています➝noteはこちら

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