心理職の就活・転職

【臨床心理士の転職】リクルートエージェント体験談【レア求人あり】

臨床心理士が転職活動をするときに転職エージェントを使うメリットってあるの? カウンセラーは専門職で狭い世界だし、一般的な転職エージェント使っても求人が見つからないと思う。

と思っている方の疑問を解決します。

本記事の内容

  1. 臨床心理士のリクルートエージェント体験談【面談内容公開します】
  2. 臨床心理士がリクルートエージェント使ってわかった6つのこと
  3. 【参考】リクルートエージェントの登録方法と登録時の注意点

 

記事の信頼性
私は現在、医療現場でカウンセリングや心理検査を行っている臨床心理士・公認心理師です。年間のカウンセリング回数は約800回。研究では査読ありの学会誌に論文が1本掲載されました。

突然ですが、「臨床心理士(公認心理師)の優良求人を探すのってツチノコを探すより難しくない?」と思ったことはありませんか? (転職の壁①:求人が見つからない

100歩ゆずって優良求人を見つけることができたとして、その求人の取り合いに勝利するという次のハードルが待っています(転職の壁②:採用面接を通過できない)。

結論、この2つの壁をたたき割る方法が転職エージェントを利用することです

使ったことないし…

などと心配しないでください。私の体験談を全公開しますので、優良求人の見逃しや採用面接で不合格になりたくない方は参考にしてみてください。

では、本題にいきます!

臨床心理士のリクルートエージェント体験談【面談内容公開します】

今回利用した転職エージェントはリクルートエージェントです。



>>リクルートエージェントを公式サイトで見る

  • 転職支援実績No.1
  • 非公開求人数10万以上
  • 専門コンサルタントの充実したサポート

これらを踏まえ、国内最大の転職エージェントと言ってもいいでしょう。

まずは面談にいたる前段階を少しご紹介。

①面談当日までの流れ

以下の3点を行いました。

  • ①リクルートエージェントに新規登録後、面談日程を決める
  • ②Personal Desktopというマイページから、学歴や職歴などの詳細を入力する
  • ③面談担当者に職務経歴書を送付する
  • おまけ:おすすめ求人のメールが送付されるので、気が向いたら目を通す


面談日時は余裕をもって1週間か2週間後が良いと思います。

理由は、マイページで職歴などを入力したり、職務経歴書を書くのに時間が必要だからです。もともと作成済みであればそれをコピペして登録すればいいので、エージェントに登録する前に職務経歴書を作成しておくとスムーズです

私は当初、登録した2日後に面談日を予約したのですが、マイページで情報入力が間に合わず、2週間後に延期してもらいました…

気を付けること
・面談日時は余裕をもつこと
・職務経歴書はある程度事前に作成しておくとスムーズ

私の場合は職務経歴書の添削を希望していたので事前に送付しましたが、作成の方法がわからない方は最初から教えてくれると思います。

では次に肝心の面談内容についてです!

②リクナビエージェントの面談内容を全公開します

担当者さんからの質問や指摘内容をまとめました。

  1. 転職活動を始めた理由はなんですか?
  2. なぜこのタイミングで始めたのですか?
  3. 職務経歴書の修正点
  4. 自己PRの添削(大幅改善)
  5. 職務経歴書について質疑応答
  6. 条件に応じた求人紹介(レア求人ありました)
  7. 中途採用の注意点
  8. 書類選考の通過率(ビビります)

ちなみに、面談はzoomと電話の併用です。

zoomだとネット環境が悪いと通話が落ちてしまうことがあるため、音声は電話でとのことでした(もちろん、電話は担当者からかかってくるので電話代は無料です)。

①転職活動を始めた理由はなんですか?

転職活動をする動機を明確にするための質問でした。

これを整理する理由は、求人応募の際に、エージェント側が企業に「この応募者はこういう理由で転職活動をしています」と説明するためのようです。

 

また、こちらの志望動機を整理する意味でも質問しているように感じました。

質問されたことで、自分ってこう考えるんだなと自己理解が深まりました。感動。

②なぜこのタイミングで転職活動を始めたのですか?

これも志望動機を明確にするためです。

 

③職務経歴書の修正点

次に職務経歴書の評価コメントをいただきました。私の場合は以下3点。

  1. 丁寧に書けておりほぼ問題ないこと
  2. 経歴は直近からさかのぼって書いても良いこと(経験職場の記載順が逆でよいという意味)
  3. 自己PRはもう少し検討した方がよいこと

 

④自己PRの添削(大幅改善しました)

③で指摘にあがった自己PRをブラッシュアップするために、担当者さんが丁寧に質問してくれます。

例えば「仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?」や「患者さんとコミュニケーションをとるうえで気を付けていることはなんですか?」など質問されました。

 

すると、担当者さんが、私の回答をまとめたうえで、小見出しと内容を考えてくれました(何そのスキル、感動なんですけど)

まるでカウンセリングを受けている気分でした(転職カウンセリングなのであながち遠くはない)。

結果、私の自己PRは大幅改善しました。

 

⑤職務経歴書について質疑応答

その他職務経歴書について私の方からいくつか質問し、答えていただきました。回答も明快。

面談時間はここまでで30分程度です。

 

⑥条件に応じた求人紹介(レア求人ありました)

次に本題の求人紹介に移りました。

結論、優良の非公開求人を紹介してくれます。

何をもって優良かは個人差あると思いますが、年収400万以上、臨床心理士の専門性を発揮できる、常勤職、この3点を抑えていたという意味では、優良求人はあります。

 

担当者さんも、「こういうのはあまり出ないです。正直なところレアです」と言ってまして、私の方も「レアですか」と笑ってしまいました。

20分ほど時間を使い、いくつか求人を紹介してくれました。

気に入ったものがあればその場で応募に向けての話をすることもできそうでした。

 

⑦中途採用の注意点

最後の10分は質疑応答で、雑談のような雰囲気で何でも気軽に相談にのってくれました。

中途採用の注意点も教えてくれました。以下一例です。

  • 中途採用は基本的に即戦力を求める傾向が強く、企業側の求めるスキルを持っていることが採用のカギになる
  • 即戦力を求めてはいるものの、年齢が行き過ぎると長期的なキャリア形成の観点から見ると不利になるため、早い方がいい
  • 年収に○○万円~○○万円と記載がある場合、採用面接時の評価で決まるため、必ず下限から始まるわけではない。

 

⑧書類選考の通過率(ビビります)

最後に、転職活動では複数応募が鉄則だと教えてくれました。

理由は、書類選考や一次面接選考の通過率の低さです。

具体的な数値を出すことは避けますが、私は数値を聞いたときに衝撃を受けました。

周到な準備をした人でないと内定は勝ち取れないと感じましたね。

面談内容はいかがだったでしょうか。人によって流れは変わると思うのですが、一例として参考になればうれしいです。

臨床心理士がリクナビエージェント使ってわかった6つのこと

正直ベースではなします。以下6点が私の感じたことです。

  1. レアな非公開求人は本当にある
  2. 給与400万オーバーの求人はある
  3. 地方都市の求人はやっぱり少ない
  4. 職務経歴書や自己PRは大幅に改善できる
  5. 模擬面接も希望に応じてやってくれる
  6. 担当者のコミュニケーションスキルに感動

 

①レアな非公開求人は本当にある

非公開求人、レア求人は本当にありました。

内容はお伝え出来ませんが、領域で言うと、産業系(企業内心理職)と教育系(学校)でした。

 

②給与400万オーバーの求人はある

年収400万も十分ねらえます。

 

③地方都市の求人はやっぱり少ない

私は東京と神奈川で求人を探してもらい、上記のような求人を紹介してもらえましたが、地方都市はやはり少ないようです。

参考までに、実家のある地方都市の臨床心理士求人を探してもらったところ、ほとんどありませんでした。

地方都市はどうしても紹介文化なのでしかたないですね。

 

④職務経歴書や自己PRは大幅に改善できる

職務経歴書と自己PRは大幅改善に改善できますし、何より「これでいいんだ」という自信になります。

また、面談が終わった後にお礼のメールをいただいたのですが、その中に面談を通して私に抱いた印象なども教えてくれました。しかもめっちゃほめてくれます。

 

サービスを継続して利用させるための営業文句だとわかりつつも、嬉しいものでした。

コンプリメントされるってこういう気持ちなんですねと癒される。

 

⑤模擬面接も希望に応じてやってくれる

模擬面接をしてもらえるか聞いたところ、「可能です」と回答いただきました。

しかも、模擬面接官という人がいるようです。

どうせけちょんけちょんに言われるなら早い方がいいですよね。

 

⑥担当者のコミュニケーションスキルに感動

私がリクルートエージェントさんをおすすめする最大の理由が、面談担当者さんのコミュニケーションスキルの高さです。

30代後半の女性の方でしたが、物腰柔らかで、私の志望動機や転職活動における強みを引き出してくれまして、即座に自己PRを修正してくださる様子は感動ものでした。

 

最後に、登録方法と登録時の注意点についても体験談をお伝えして終わりたいと思います。

【参考】リクナビエージェントの登録方法と登録時の注意点

参考までに、登録方法や登録にあたっての注意点を掲載しておきます。特に難しいことはないのでご安心ください。

  1. 登録方法は簡単(画像付き)
  2. 面談日時は余裕をもっておく
  3. 入力項目が多いが、1回やってしまえば応募書類が作れるからOK
  4. 求人紹介のメールがたくさんきます

①登録方法は簡単(画像付き)

登録は必要事項を入力or選択するだけなので簡単です。

登録画面①

登録画面②

登録画面③

登録画面③の続き

これで申し込み完了です。

 

②面談日時は余裕をもっておく

面談日時は余裕をもって1,2週間後がよいと思います。

なぜなら、マイページの情報入力や職務経歴書の作成など、ある程度時間が必要だからです。明日明後日で面談するのはやめた方がいいです(私は最初、2日後を指定して変更してもらうという失敗をおかしました)

 

③入力項目が多いが、1回やってしまえば応募書類が作れるからOK

Personal Desktopの各種情報入力はめんどくさく感じると思いますが、職務経歴書を最初に作成しておけば、内容のコピペでスムーズに作成できます。

そのため、ワードで職務経歴書を先に作成しておきましょう。

 

④求人紹介のメールがたくさんきます

注意点と言うほどではないですが、リクナビエージェントに登録すると、毎日おすすめ求人が記載されたメールが届きます。

求人ってこんなにあるんだ、と驚きますね。

もちろん、明らかに専門性を発揮できないような求人(塾の先生など)もありますが、優良求人もありますので毎日見るのが楽しみでもあります。


本記事のまとめ

  1. 臨床心理士の転職エージェント体験談【面談内容公開します】
  2. 臨床心理士がリクナビエージェント使ってわかった6つのこと
  3. 【参考】リクナビエージェントの登録方法と登録時の注意点

個人的にこの記事で一番お伝えしたいのは、リクルートエージェント担当者さんのコミュニケーション力の高さと安心感です

相談したからといって必ず転職活動をしなければいけないわけではないですし、一度面談を体験し、定期的に求人を送ってもらうことで求人のアンテナを張ることは決して皆さんの将来に無駄にならないと約束します。



>>リクルートエージェントを公式サイトで見る

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

モトセ

臨床心理士です。最近は不登校支援に力を入れています。お気に入りやtwitterフォローお待ちしています。 noteでは不登校のお子さんに対する具体的な関り方をプログラム形式で書いています➝noteはこちら

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