心理職の就活・転職

【経験談】総合病院の臨床心理士求人の探し方+採用面接で聞かれたこと

臨床心理士(公認心理師)として総合病院(大学病院)で働きたいけど求人の探し方がわからない…。応募できたとしても採用面接では何を聞かれるんだろう…

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 総合病院の臨床心理士求人の探し方
  2. 総合病院の採用面接で聞かれたこと
  3. 総合病院が臨床心理士に求めていると感じたこと

 

記事の信頼性
私は現在、医療機関(精神科クリニック)で勤務する臨床心理士です。総合病院で勤務した経験はありませんが、求人に応募して不合格になった経験があります。

不合格の人の記事なんて読む意味ないじゃん。

 

と思われた方がほとんどだと思います。
ぐうの音も出ないのですが、次にチャレンジするときの備忘録として書いていきますので、悪いお手本として参考にしてみてください。

総合病院の臨床心理士求人の探し方

私の経験談ですが、総合病院(大学病院)の臨床心理士求人の探し方を紹介します。

  1. Indeedで探す
  2. 日本臨床心理士会/都道府県の臨床心理士会で探す
  3. 非公開求人を探す

 

結論、総合病院だからといって他の職場と探し方は変わらなかったです。

①Indeed

総合病院を希望する転職活動においても、Indeedを中心に求人サイトを巡回していました。

Indeedは圧倒的に求人募集の掲載数が多いためです。その理由は【見逃さない】臨床心理士が登録必須の求人サイト5選で解説していますので、併せて参考にしてみてください。


精神科クリニックの募集は多いけど総合病院の募集は少なくない?

と思われた方もいるかもしれませんが、それは使う求人サイトに関係なく、そもそも総合病院の募集自体が少ないためだと思われます。


ジョブメドレーやguppyのような医療福祉系の求人サイトの方が見つかるんじゃないの?

それも一理あるので登録しておくに越したことはないですが、医療系の求人サイトにも総合病院の求人は少ないと思います。

なぜなら、総合病院は病院のホームページに採用情報を掲載するため、ジョブメドレーなどには掲載依頼を出さないことが多いからだと思われます。

結論、Indeedはマストです。

②日本臨床心理士会/都道府県の臨床心理士会のサイト

日本臨床心理士会もしくは各都道府県の臨床心理士会のサイトには会員専用のページが存在し、その中に求人情報があります。

総合病院をはじめ、クリニックや学生相談など様々な求人情報が掲載されていますので、会員の方は使いましょう。

年会費を払う必要がありますが、心理士会だからこそもっている求人情報があるかもしれないので、入会しておく価値はあると思います。

③非公開求人を探す

臨床心理士に特化してはいませんが、一般的な転職サイトには「非公開求人」というシステムがあります。

どうしても総合病院に転職したい方には不要かもしれませんが、安定した収入や福利厚生を望むがゆえに総合病院を探しているのであれば、別の求人を見ておくのも手だと思います。

登録するなら以下のサイトがおすすめです。

  • DODA:非公開求人が豊富。無料キャリアカウンセリングを受けることで希望に合った仕事を探すことができる。
  • リクナビNEXT:転職者の約8割が利用。こちらも非公開求人が豊富。
  • みんなのエージェント:無料かつエージェントの口コミや評価も見れるため登録して損はない。

エージェントは転職サイトではないですが、転職先の幅を広げたり、採用面接の練習をしたりするのに役に立ちます。

総合病院の採用面接で聞かれた質問

全てではないですが、以下のような質問がありました。

  1. 志望動機
  2. 転職する理由
  3. とれる心理検査
  4. 所見を書くのにかかる時間
  5. 心理療法のオリエンテーション
  6. 心理士に向いていると思うか

個人的な反省点

所見作成の時間は短すぎると信頼性が乏しくなると感じました。

日ごろから自分がどのくらいの時間で書けるのか確認しておくとよいですし、性格検査であれば、クライアントさんの反応(ロールシャッハなどの投影法の場合)によって解釈の時間が変わることも言及した方がよかったと思います。

オリエンテーションは精神分析と認知行動療法が医療機関では需要があると感じました。

心理士に向いていると思うかの質問の意図はなんだろう

今だからこそ思うのは、「心理士に求められるスキルは何だと思うか」と「自分はそれをもっているか」だったと思います。

面接官がその質問をする意図を考えて答えることが大切ですね。

準備が足りなかった私は不合格になりました…
事前の面接練習は必須です。私みたいに不合格になりたくない方は、臨床心理士の転職活動であれ、先輩やエージェントに相談し、模擬面接をすることをおすすめします。

総合病院が臨床心理士に求めていると感じたこと

求人を調べてわかったことですが、総合病院でしかできない心理的支援がありまして、それを理解して応募する人が合格するんだろうなと感じました。

例えば、カウンセリングを数多くこなしたいという希望であれば、クリニックの方がケース数は多く、総合病院である必要はありません。

総合病院でしかできない業務はリエゾンでしょう。

例えば以下のような業務を横断的に行うことが、総合病院や大学病院特有のニーズだと思います。

  • 統合失調症など(病態が重いケース)
  • 認知症
  • 意識障害(せん妄など)
  • 緩和ケア
  • グリーフケア
  • 周産期メンタルヘルス など

上記した業務を希望する場合は総合病院向きですので、面接で押していくとよいと思います。

本記事のまとめ

  1. 総合病院の臨床心理士求人の探し方
  2. 総合病院の採用面接で聞かれたこと
  3. 総合病院が臨床心理士に求めていると感じたこと

臨床心理士・公認心理師の求人サイトについては以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。


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  • この記事を書いた人

モトセ

臨床心理士です。最近は不登校支援に力を入れています。お気に入りやtwitterフォローお待ちしています。 noteでは不登校のお子さんに対する具体的な関り方をプログラム形式で書いています➝noteはこちら

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