パーソナリティの成り立ち1 -愛着-

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パーソナリティの成り立ちには遺伝、気質、愛着、欲求の満たされ具合などに左右されるといわれており、発達する中で様々な要素が関係してきます。

今回からそのパーソナリティの形成に関係する要素の中から”愛着”を紹介していきます。

愛着(アタッチメント)とは”特定の対象との情緒的な絆”の事を指し、後の自己・他者イメージの礎となります。(厳密なアタッチメントについてはまた別に書こうと思います)
子供目線で考えると、親は外に出た時に、自分を守るために頼れる存在で、後の自己・他者イメージの基礎であるということです。

例えば・・・

・赤ちゃんA(通常のケース)
自分=愛される存在 
他者=信頼できる存在
⇒肯定的なイメージの形成

・赤ちゃんB(親にかまってもらえなかったケース)
自分=愛されない存在 
他者=自分を傷つける信頼できない存在 
世界=危険
⇒否定的なイメージの形成

子供のころの愛着の影響力は本当に高いらしく、事実として虐待された子供は脳自体も大きくならないこともあるようです。

乳幼児期の愛着が重視されるのは、それが将来の行動、とくに対人的な行動に影響を及ぼすと考えられている点です。安定した愛着を受けた子供は幼稚園での適用がよかったり、友人が多いといった研究結果があります。また、小学校でも12ヶ月の時点で安定とされた子供のほうが、対人関係で能力や自信が高いという報告もあるようです。

しかし研究の中には男児についてのみ当てはまるなど、一貫した結論が出ているわけではないようです。
また、親との間に安定した愛着が築けなかったとしても、その他の家族や養育者との間に愛着を築く事で発達を取り戻せる場合もあり、人の可塑性・変化の可能性をうかがう事ができます。



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この記事を書いた人
モトセ

30代の心理職です。元会社員で社会人入試組。ITベンチャー→大学→大学院→心理職。SC、精神科クリニック、企業内心理職の経験ありです。twitterでは心理学関係の学会の更新情報をつぶやいていますので、情報収集に使ってください。

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