【無料】メンタルヘルス研修資料-2021年最新版

産業メンタルヘルス
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メンタルヘルス研修は組織内におけるうつ病等のメンタル疾患の予防に非常に重要です。

しかし専門家でない方にとっては、「メンタル研修って何やるの?」「まるで想像がつかない」と思われることと思います。

この記事では「無料で手に入るメンタルヘルス研修の資料」の紹介します。

自分で研修をやらないといけない人事厚生担当職員」や、「研修を業者に外注する前に内容を知っておきたい職員」、「復習したい現役研修講師の方」に役立つと思います。

また、組織内心理職として研修を行っていた筆者の経験談をもとに、「研修の時期」、「回数」、「対象者」、「時間」、「研修の形式」等の誰も教えてくれないことも補足で解説します。

ぜひ研修内容を知るきっかけにしてください。(※2021年4月調べ)

無料で手に入るメンタルヘルス研修資料

①「管理監督者むけメンタルヘルス研修マニュアル」(難波克行先生)、②「非専門家が活用できる教育研修用資材」(産業医学振興財団)を紹介します。

全て完全無料ですし、①は厚生労働省の「こころの耳」にも掲載されていますので、信頼できる資料です

管理監督者むけメンタルヘルス研修マニュアル(難波克行先生)

1つ目の資料は産業医の難波克行先生が作成した管理監督者向けの研修資料です。ラインケアに属するものになります。

この資料の素晴らしい点は以下です。

  • 厚生労働省の「こころの耳」に掲載されている
  • 内容がシンプルで非常にわかりやすい
  • パワーポイントのスライドがおしゃれ(これとても重要です)
  • 研修マニュアルまでついているので専門家でなくても実施が容易

メンタルヘルス研修の資料は情報量が多く、ごちゃっとなりやすいのですが、要点を的確にご説明されています。

悔しいですが私の自作資料より何倍も素晴らしいです。

まずはご一読いただきたい資料です。

「非専門家が活用できる教育研修用資材」(産業医学振興財団)

2つ目は産業医学振興財団という団体がHPに掲載している資料です。

PDFで104ページという大ボリュームで、「セルフケア」と「ラインケア」両方のスライド見本を見ることができます。

この資料の素晴らしい点は以下です。

  • セルフケアからラインケアまで解説されている
  • 基礎編と応用編があり内容は十分
  • スライド見本に加え、講師のカンペであるノートまでついている(非専門家に優しい)
  • 産業医学振興財団という実績ある団体が作成している

パワーポイント資料がダウンロードできないようなのでそれが残念ですが、この資料の内容を参考に自作すれば問題ありません。

全部を真似しなくても、必要だと思うところをピックアップして研修で使うのも良いと思います。



以上2つの資料をご紹介させていただきました。

他にもネット上にあるかもしれませんが、私的にはこの2つの内容で十分です。

これらが無料で見れるなんて本当にありがたいことです。私ももっと早く知りたかったくらいです。

次に私の経験談から、「内容」ではなく「どのように実施するのか」、という点について少し解説して終わりにします。

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誰も教えてくれない、メンタルヘルス研修の回数・時期・対象者・時間・形式

回数と時期

年に1回か2回の実施が多いです。

メンタルヘルスは業務に関係のないことなので、年に3回やると「またメンタルヘルスか。多いな」という印象を与える気がするからです。

時期の目安ですが、2回実施であれば、5~6月と10~11月あたりが良いでしょう。

5~6月は人事異動後にストレスが溜まりやすいことから、必ず実施したい時期です。

研修の対象者

対象は「一般職員」と「管理監督職員」を分けた「階層別の研修」が望ましいです。

研修後のアンケートを見ると、階層別研修を望む声はとても多くありました。

メンタルヘルスの基礎的なことを知って欲しいのは一般職員も管理監督者でも同じですが、ラインケアに関することは管理監督者に知って欲しい内容であり、一般職員がいるとネタばらしのようになり、やりづらいためです。

研修の時間

時間は1回1~2時間が多いかなと思います。

昇進後のリーダーシップ研修等では、丸1日メンタル研修に充てる場合もあるようです。

研修の形式

講義とワークのバランスをとることがとても重要です

実のある研修にするためには、受講者の記憶に残る必要がありますが、最も効果的なのは、「参加型の研修」です。

つまり、「個人やグループでのワーク」や「講師とのやり取り」を入れることです。「ワークショップ形式」の研修を受講したことがある方はイメージしやすいかもしれません。

講師の立場としては、用意したスライドを読み上げる方が楽です。しかし、楽な分、リターンは少ないです。

こちらがどんなに一生懸命話しても、寝る人は寝ます。特に年配の方がよく寝ます。グループワークや質疑応答は何が出るかわからない不確定さがあり、研修をやる側としては疲れますが、確実に受講者の記憶には残ります。

ワーク中心の研修にはデメリットもあります。

例えば、1つのテーマについてグループディスカッションを行うと、それだけでそこそこ時間がとられます。時間が限られている場合、ワークを入れすぎると網羅的な知識付与ができません

社内規則等で特定の知識を付与することが必要とされている場合(例えばハラスメント等)は、講義形式が良いでしょう。

最低限知っておくべきことを伝えつつ、体験的に理解できるようなワークを入れた研修が理想です



ここまで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
モトセ

30代の心理職です。元会社員で社会人入試組。ITベンチャー→大学→大学院→心理職。SC、精神科クリニック、企業内心理職の経験ありです。twitterでは心理学関係の学会の更新情報をほぼ毎日つぶやいていますので、情報収集に使ってください。

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