原因が多様化する不登校への臨床心理学的支援

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この記事は大学のテスト対策、大学院入試の勉強用の記事です。
論述問題の勉強の参考にしていただけると嬉しいです。

記事のkey wordは “不登校”、“スクールカウンセラー”、“臨床心理学的支援” などです。



■不登校の概要


文部科学省は「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるため、年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義づけている。不登校の要因はいじめと同様に多様で一義的ではない。不登校児童・生徒に対して、学校以外の場所を用いて教科指導を行う適応指導教室があり、そこで臨床心理士が介入する場合もある。
(臨床心理士指定大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理学編 (KS専門書)より)


補足

・不登校のきっかけとして多いのは、不安などの情緒的混乱、無気力、親子関係をめぐる問題、いじめを除く友人関係などである。

・医療機関を訪れる不登校児童の20~30%は自閉症スペクトラムらしい。

・受験などの競争で消耗することもきっかけになることがある。

・不登校を通して成長する人もいる。

・スクールカウンセラーは所詮週1勤務であるため、対応の中心は教員となる。



■学校側の対応


・家庭訪問による学業や生活面での指導(カウンセリングと言うより、実生活(行動面)と学習面での適応を図ることに焦点を当てた方が本人にとって良いこともある)。

・電話や迎えによる登校促進(論文を読んでいると、担任が迎えに来ることで学校に行く生徒がいることは確かのようである)。

・保健室などへの別室登校を提案する。

・保護者を中心とした家族関係の調整や生活改善。

・保護者の協力と教師の指導力がタイミングよくかみ合うと次に結びつく。

※登校刺激が一概に悪いというわけではなさそうで、タイミングが大切なんだと思われる。
※SCは本当に後方支援的な動きしかできないと感じる。



■臨床心理学的支援


・学校臨床なので、基本的にはコミュニティアプローチである。

・アセスメントによる不登校児童の理解と、対応に関する教師へのコンサルテーションが中心となる。

・家族関係の調整には家族療法を導入することもある。



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この記事を書いた人
モトセ

30代の心理職です。元会社員で社会人入試組。ITベンチャー→大学→大学院→心理職。SC、精神科クリニック、企業内心理職の経験ありです。twitterでは心理学関係の学会の更新情報をつぶやいていますので、情報収集に使ってください。

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